新潟競馬場の特徴・傾向【距離別一覧】
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芝 | 1,000m | 1,200m | 1,400m | 1,600m | 1,800m |
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2,000m(内) | 2,000m(外) | 2,200m | 2,400m | |
ダート | 1,200m | 1,800m | 2,500m | | |
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目次
新潟競馬場の概要
項目 | 特徴 |
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コース形態 | 右回り、芝は1周約2,085m、直線658m(中央4場で最長) |
坂 | フラットだが最後の直線に小さな坂(20mほどの上り)がある |
コーナー | 半径大の緩やかなコーナー×4。高速スムーズに回りやすい |
馬場幅 | 芝:最大28m/ダート:最大20m |
代表的な距離設定 | 芝1,000m(直線)・1,200m・1,400m・1,600m・2,000m・2,500m(外回り) |
新潟競馬場|芝の距離別ポイント
距離 | コース | 特徴 | 攻略ポイント |
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芝1,000m | 直線 | 658mの日本最長直線。長い距離を押し切るスピードと持続力が求められる | 持続力+直線経験馬を重視。道中の緩みを逃さず脚を使える先行馬が◎ |
芝1,200m | 坂下スタート | 普通の1200mよりも長い直線スタート。慌てずポジション取りが可能 | 内枠有利。末脚型よりも先行型、持続力型を軸に。 |
芝1,400m | 外回り | 大きなコーナー2回+長い直線。ペースは中盤緩みやすく、直線長所を活かした差し馬台頭 | 上がり性能重視。後方待機から脚を余さず使えるタイプが狙い目。 |
芝1,600m | 外回り | 大回りマイル。緩やかなコーナーと長直線の組合せで、スタミナと瞬発力の両立が重要 | スローからの上がり勝負。上がり上位+大箱コース巧者を評価。 |
芝2,000m | 外回り | コーナー半径大の持続戦からの長い直線。ペース流れやすく差し・追い込みが決まりやすい | 持続力型差し馬を軸に。前走1800m以上の安定した末脚実績馬優先。 |
芝2,500m | 外回り長距離 | 長距離戦。道中のペース配分と直線ラスト600mへの備えが鍵 | スタミナ血統&2500m以上好走実績馬を重視。 |
新潟競馬場|馬場傾向・枠順バイアス
要素 | 説明 |
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内枠有利 | 長い直線で距離ロス少ない内ラチ沿いの馬が有利。特に1000m・1200mで顕著。 |
直線重視 | 直線の長さを生かせる持続力型・瞬発力型が台頭しやすく、逃げ切りも追い込みも可能。 |
上がり3F重視 | 長直線の末脚勝負。上がり最速級の馬が好成績。 |
馬場状態影響 | 雨天の芝重馬場では一転してスタミナ型+底力型優勢。パワー血統を評価。 |
新潟競馬場|予想攻略のカギ
カギ | ポイント |
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ポジション取り | 内枠を引いたら積極的に好位~中団前で脚をためられる馬を選択。外枠でも差し馬なら後方待機策が有効。 |
枠順重視 | 内枠優勢のコース設定を踏まえ、枠順発表後に速やかに軸馬を確定。 |
ペース読み | 長直線が活きる緩急自在戦。逃げ→持続力型、差し→末脚一閃の両パターンを想定して組み立てる。 |
上がり性能 | 「上がり3Fランキング」上位かつ持続力ある馬を軸に。直線長所を活かせるタイプを重視。 |
血統適性 | 持続力型(母父スタミナ血統)×瞬発力型(スピード血統)のバランスに優れる馬が狙い目。 |
騎手・調教師 | 直線長いコース巧者の騎手(ルメール、武豊など)や、外回り長距離重賞得意の調教師(大竹、昆など)に注目。 |
当日馬場読み | 良馬場ならスピード型を、稍重以上ならスタミナ型+底力型を重視。発表直前の含水率チェック必須。 |
この記事を書いた人
2022年日本ダービーから競馬人生がスタート
2024年の年間回収率は116%
過小評価された馬を探す予想スタイル
芝ダート転向・距離短縮・休み明け初戦などの条件変更が好み
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