中京競馬場の特徴・傾向【距離別一覧】

1,200m1,400m1,600m2,000m2,200m
ダート1,200m1,400m1,800m1,900m
目次

中京競馬場の概要

項目特徴
コース形態左回り、外回り芝1周約1,804m、直線約412m
向こう正面半ばから3~4コーナーにかけて緩い上り坂(約200m)、直線後半にも小さな坂(約50m)
コーナー半径大の緩やかなコーナー×4。特に3~4コーナーから直線へのラインが走りやすい
馬場幅芝:最大29m/ダート:最大23m
代表的な距離設定芝1,200m・1,400m・1,600m・2,000m・2,200m

中京競馬場|芝の距離別ポイント

距離コース特徴攻略ポイント
芝1200m外回りスタート後すぐコーナー→短い直線で先行争い激化。高速スプリント戦好スタート&先手必須。コーナーワーク巧者を軸に。
芝1400m外回り3~4コーナーまで流れやすく、中団待機組にもチャンス。直線412mを生かす末脚が鍵上がり3F上位馬を重視。スムーズなコーナー捌き重視。
芝1600m外回りコーナー半径大→直線長めのマイル戦。スローからのL3F勝負になりやすい折り合い重視。上がり性能+逃げ・先行馬の粘りを両睨み。
芝2000m外回り緩坂越え2回→緩やかな持続戦から直線坂の瞬発戦。中距離巧者が台頭スタミナ兼備の差し馬を軸に。直線坂対応実績馬を高評価。
芝2200m外回り長距離設定。道中緩みやすく、最後は長い直線での上がり勝負持続力重視。2500m以上の実績馬か長距離血統を狙う。

中京競馬場|馬場傾向・枠順バイアス

要素説明
内枠やや有利コーナーでの距離ロスが小さいため、全距離で内枠(1~4枠)が若干有利。
外枠捌きも有効特に1400m以上の距離で外枠が外からスムーズに回り、直線で捌きやすいケースあり。
上がり3F重視長い直線412mを活かす末脚勝負傾向。上がり最速級を持つ差し馬が好成績。
馬場状態影響雨天の稍重以上では坂部分が厳しくなり、パワー型(スタミナ血統)が走りやすい。

中京競馬場|予想攻略のカギ

カギポイント
枠順重視距離・コース別に内枠優勢を活かしつつ、外枠の捌きも想定。枠順発表後に素早く軸馬を確定。
ペース読み1200mはハイペース必至、1400m以上は中盤緩み→直線勝負。脚質バランスで展開を予測し、逆転を狙う。
上がり性能「上がり3Fランキング」上位の脚を持つ馬を軸に。長い直線を生かせる瞬発力+持続力が鍵。
坂適性3~4コーナーの上りをクリアできる持久力型。坂路・ウッドでの追い切り実績を重視。
血統適性マイル以下はスピード血統、2000m以上は母父スタミナ血統を評価。距離適性を血統で見極める。
騎手・調教師中京巧者の騎手(武豊、ルメール)や、中京重賞成績の良い調教師(矢作、友道など)をチェック。
当日馬場読み良馬場なら瞬発力型を、稍重以上ならパワー型を重視。直前の含水率発表で最終判断。
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この記事を書いた人

2022年日本ダービーから競馬人生がスタート
2024年の年間回収率は116%
過小評価された馬を探す予想スタイル
芝ダート転向・距離短縮・休み明け初戦などの条件変更が好み

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